情報を発信する

テレビや雑誌の影響力とはとても大きなものです。あらゆる所で簡単に情報が得られる現代では、テレビや雑誌以外でも気軽に欲しい情報が手に入ります。多くの人が活用しているインターネットやSNSもその一つです。ネット環境さえ整っていれば、いつでもどこでも自分が目指している情報に辿りつくことができます。膨大な情報の中から必要な分だけを探し出すことが困難な時、SNSで一言呼びかければ心強い味方が次々に現れるでしょう。情報収集は一人だけでする時代ではありません。インターネットという広範囲なバーチャルの世界であらゆる人と繋がることが可能な現代人にとっては、情報は他人と共有してこそ価値のあるものとなるのでしょう。

しかし気軽に入手できる情報というものは、発信する側にとっても気軽に操作できてしまうという事を意味します。十人に聞けば十人が納得し頷く情報ももちろんあるでしょう。しかし中には偏見的な主観に極めて偏っている情報であったり、裏付けなどが何もなく浅い見聞で仕入れた情報をそのまま広められたりしている場合もあります。個人が発信する情報のため、多少なりともその人個人の主観が入るのは当然かもしれません。しかしその情報を完全に鵜呑みにしてしまう人がいた場合には、それが必ずしもふさわしいとは言い切れないでしょう。

ですがその点、テレビや雑誌などの情報は偏りが少ないはずです。基本的には客観的な立場で情報を伝えているため、一個人の見解や信憑性のない噂に留まる情報を出している事はほとんどないでしょう。どれだけ便利で迅速性の確保された世の中になっても、テレビや雑誌が消滅しないのはそこに理由があるのです。

例えば情報という分野の中で扱われるものの一つとして、飲食に関する事柄があります。食べ物が美味しいか美味しくないかを情報として外に出す場合、そこにはその情報を流している人の主観に偏りがちな傾向が強いかもしれません。写真付きでネット上にお店のメニューをアップして、高評価を伝える分にはそこまで問題もないでしょう。しかしその反対に、写真付きでメニューをアップしたお店を貶めるような発言をしてしまうと、それを受け取った人達は何を信じて良いのかわからなくなってしまいます。

ここ最近で取り上げられている食べ物の話題と言えば、パンケーキを代表とするスイーツの事が多いでしょう。テレビや雑誌で取り上げられるパンケーキ特集は、明るく楽しそうな撮影から始まり、誰も傷つくことのないように情報が発信されます。テレビや雑誌を見てパンケーキが食べたくなる人もいるでしょう。より客観的で明るい情報であるほど、そこに映し出される対象物は良い物に見えてくるものです。美味しいパンケーキ情報を探す時には、テレビや雑誌を活用すると良いかもしれません。